核融合科学研究所　一般共同研究

「バーチャルリアリティ装置による表現法の追求」研究会

日時：２０１１年１２月９日(金)

場所：核融合科学研究所シミュレーション科学研究棟１階会議室（岐阜県土岐市）

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ご案内

バーチャルリアリティ技術は，核融合プラズマなどのシミュレーションで得られる複雑現象の解明や実験装置の開発で有効な手段として活用が期待されている．なぜなら，それらの複雑な構造を強い没入感とともにバーチャルリアリティ空間という実３次元空間で解析することが可能だからである．核融合研では，CAVE型バーチャルリアリティ装置「CompleXcope」を1997年に導入し，様々な応用ソフトウェアを開発してきた．バーチャルリアリティ装置を科学研究に応用するため日本で初めて導入した核融合研で，バーチャルリアリティ技術を用いた可視化・表現法に関する研究会を開くことは，CompleXcopeを用いた実演発表も行うことができ，大きな意義を持つ．本研究会では，これまでの成果を報告し，バーチャルリアリティ装置をこれまで以上に活用するための方法について議論する．

実施要項

• 開催日：　2011年12月9日(金)
• 場所：　核融合科学研究所シミュレーション科学研究棟１階会議室

宿泊

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Last updated on 2011/10/24