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プラズマ・核融合学会誌93巻12月号の表紙、並びに、
Plasma and Fusion Research ウェブサイトのトップページ
長谷川裕記助教の論文(※)の図がプラズマ・核融合学会誌93巻12月号の表紙、並びに、Plasma and Fusion Research 誌ウェブサイトのトップページを飾りました。
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ブロブとホールのダイナミクスを研究するための3次元粒子シミュレーションコード(p3bd)の開発, 検証を行った. 図は同コードによる計算結果で,
(a)がブロブ, (b)がホール, それぞれのポロイダル断面における電子密度分布の時間発展を示す. ブロブは-grad B 方向に、ホールは
grad B 方向に伝播している. また, ホールの形状のゆがみが, ブロブに比して大きいことがわかる. これは, ホールの伝播速度のシアが,
ブロブのそれに比べて大きいことに起因している.
※Hiroki HASEGAWA and Seiji ISHIGURO, "Development and Verification
of the Three-Dimensional Electrostatic Particle Simulation Code for the
Study of Blob and Hole Propagation Dynamics", Plasma and Fusion Research
Vol. 12, 1401044 (2017).
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